どのフォルダがどこにあるかなど、フォルダ(ディレクトリ)構造を表示させたい、といった経験はあるかと思います。
コマンドプロンプトを使った方法を紹介いたします。
コマンドプロンプトを使った方法を紹介いたします。
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tree コマンドを使ってみよう
treeコマンドを使えば、フォルダ(ディレクトリ)構造を図式表示させることができます。
今回はサンプルでtestフォルダ内にあるフォルダ構造を表示させてみましょう。
表示させたいフォルダ(ディレクトリ)でコマンドプロンプトを
起動させます。(詳しくはこちらの記事を参照)
cmdとアドレス欄に入れてコマンドプロンプトを起動させます。
treeと入力してEnterで実行します。
フォルダ構造が表示されました。
ファイルを含めて表示させるならtree/fと入力しよう
treeはフォルダ(ディレクトリ構造)のみを表示させます。
ファイルも一緒に表示させるには/fのオプションをつけましょう。
終わりに
私の場合、仕事でフォルダの構造一覧情報を同僚などとシェアするときによく使います。視覚的に理解しやすくおすすめです。treeコマンドぜひ使ってみてください。
Have a nice cmd life!