Follow twitter

自作PC_ASUS_マザボ交換_注意点

今回は10年使った自作PCが故障したため、マザボを交換することになりました。その他、CPU、CPUクーラ、電源なども交換しました。交換する際にあたって、自分が直面したトラブルと回避方法をシェアしたいと思います。ファイルを確認したい場合について述べたいと思います。

課題:BIOS画面でブートデバイスが認識されない

マザボ:ASUS ROG STRIX Z590-F GAMING WIFI

通常、マザボ交換した後、BIOSの設定をするときにブートデバイスの優先順位をきめたりします。
今回、BIOS画面でブートデバイス(SSD/HD/BDドライブなど)が認識されず、Windows OSが立ち上がりませんでした。

必要条件:CSMを有効にする必要があるらしい

CSM(Compatibility Supported Moduele)を有効にする必要があることがわかりました。

ただし、BIOS(UEFI)の起動の設定では無効のDisableのままグレーアウトされており、
有効に変更することができませんでした。

解決方法:グラボを挿すとCSMを有効にできるようになる

ASUSのサポートFAQで判明しましたが、第10世代以降のASUSのマザボでは、
グラボを挿さないとCSMの設定変更ができないとのことでした。
実際グラボを挿して再起動してBIOSを確認すると今まで、グレーアウトされていた、
CSMの設定が変更できるようになり有効に変更できました。
CSMを変更した後、再起動すると無事、Windowsが立ち上がりました。

ちなみに私が挿したグラボはRadeon R9 200シリーズの古いものです。

まとめ:グラボを挿す→BIOSの起動設定でCSMを有効にして再起動

ASUSで第10世代以降のマザボを使用される方は、
グラボも一緒にご用意されたほうがいいと思いますね。

Have a nice PC life!!