今回はGitのコミットの履歴について述べます。
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Gitコミット時にIDが付与される
GitでコミットをするとID?が付与されます。
b6a55b7a093f55e6bc502a62335e2c330fbc7507な英数字で
桁数がいっぱいついたものです。
これはgit log コマンドで確認できます。
git log
今いるブランチコミット履歴について直近5つぐらいが表示されます。
オプションで表示数を変更できたりもします。
例えば直近10個分とかにするのであれば -10などオプションをつけます。
git log -10
その他オプションは公式ページで確認してみてください。
呼び名はコミットIDではなくSHA-1(シャーワン)
実は、IDというのは正式な呼び名ではなくSHA-1(シャーワン)と呼びます。
なので、コミットのSHA-1とか言われるとあ、あのIDのことね、って思ってください。
git show <SHA-1> でコミット内容確認
SHA-1はそのコミットのナンバリングみたいなものです。
たとえば誰かにコミットの内容を伝えるときはSHA-1を連絡したりします。
SHA-1を受け取るとgit show <SHA-1>でコミットの中身を確認できます。
このとき、SHA-1は全桁入力する必要なく頭数桁(5桁ぐらい)でも検索できます。
git show <sha-1>
git show b6a55b7a093f55e6bc502a62335e2c330fbc7507
終わりに
今回、コミットの履歴、SHA-1について述べました。
・コミットIDと呼んでいた桁数たくさんある英数字のものは
正しくは、SHA-1(シャーワン)
・git logでSHA-1や履歴を確認できる。
・git show SHA-1でコミット内容を確認できる。
Have a nice Git life!