ダイエット始めてもなかなか痩せれなかったり、体質が変化してしまい、
昔みたいに痩せれなくなった経験をお持ちの方も多いかと思います。
私も禁煙後、体質が変わってしまい、昔と同じように運動・食事制限をしても、
思うように痩せれない経験があります。その時に取り入れたプチ断食ダイエットで
無理なく痩せれたのでその内容についてシェアしたいと思います。
Contents / 目次
なぜプチ断食を選んだのか?
私の場合、もともと定期的にダイエットを実施してました。
方法は単純で、カロリーコントロールと運動です。
普段から気をつけておりますが、飲み会だとか、旅行にでかけたりすると、
気にせずに飲食をするので、その後はどうしても体重が増えます。
そういった一時的な体重増加後、一定期間ダイエットを実施してました。
ただ、数年前に禁煙をして体質が変わりました。
体重増加しないように、常に食事内容や運動を取り入れてましたが、
体重増加が止まらず、結果、禁煙前に比べ+10Kgと激増してしまいました。
理由もわからず、かなり悩まされました。
その時の詳細と対策についてはこちらの記事を参照。
腸内環境の対策を打つことで徐々に痩せては来たものの、
もう少し根本的な対策ができないかと思い、ネットで調査を実施し、
断食が効果的であることがわかりました。
ただ、普段仕事やプライベートの関係上、ちゃんとした断食を取り入れることは
難しいかと思い、まずは簡単に継続できそうなプチ断食を選びました。
プチ断食とは?
そもそも断食とは、基本的に2,3日食事をせず、胃腸を休めます。
胃腸を休めることで、普段、消化・吸収に使っていたエネルギーを
排泄、燃焼へエネルギーを回すことができ、毒素を出せて、
かつダイエットできるという仕組みです。
プチ断食とは、2、3日の断食でなく、16時間断食することです。
本格的な断食にくらべると、一度の効果は低いかもしれませんが、
継続性の観点から見ると、プチ断食がおすすめです。
持病をお持ちだったり、体調に不安がる場合は医師・専門家に相談しましょう。
プチ断食方法
16時間の断食方法としておすすめなのは、夜8時~翌日お昼12時の間、
16時間食事をせず、胃腸を休める方法です。
つまり、朝ごはんを抜くということです。
プチ断食中はお水だけの摂取にし、胃腸に負担を与えないようにします。
16時間は長いと感じるかもしれませんが、睡眠時間も含めれば、
結構我慢できるものです。
ただ、初めて実施される方の中には、難しい場合もあるかと思います。
その時は、断食時間を16時間ではなく、12時間などから始め、
徐々に伸ばしていったり、朝食を少し控えてみることから始めるなど、
無理せず始めてみましょう。
昼食や夕食は栄養バランスやカロリー過多に気をつけましょう。
特に、プチ断食後の最初の食事となる昼食は消化に良いものを選びましょう。
また、プチ断食後の最初の食事は栄養素を吸収しやすいので、脂肪の摂取には
気をつけましょう。
それでも毎日継続はしんどい
16時間プチ断食といっても、毎日継続は難しいです。
それこそ、飲み会や旅行時にはできないですし、たまには息抜きも必要です。
無理せず実施することが良いかと思います。
私の実施ケース
私の場合、週末の土日は気にせず好きなものを食べますし、お酒も飲みます。
翌、月曜日は完全断食で水だけの生活で、火曜日から金曜日がプチ断食生活です。
もちろん、飲み会や旅行などは気にせずエンジョイします。
・普段はプチ断食する。
・週末はエンジョイしする。
・エンジョイしたあとは1日断食して毒素を出す。
このルールで私は実践してます。
各々、生活スタイルにあわせてルール・実践されれば良いと思います。
効果
効果としては、一般的な断食と近い効果が得られます。
まず、毒素を出すときに現れる症状、好転反応が出ます。
主に、下痢・頭痛などです。私の場合、目がショボショボしたりもしました。
毒素が出てる過程みたいですので、普段弱いところに影響が出やすいみたいです。
慣れてくると、症状も落ち着いてきます。
ただし、私の場合、断食後は下痢になりやすいので外出時は気をつけてます。
体重も、私の場合、初めて実践した最初の週で-3Kg減量でき、
その後毎週500gずつぐらい順調に落ちました。
終わりに
私の場合、禁煙による体質変化によって、痩せづらく太りやすくなりました。
腸内改善の一環として、プチ断食を取り入れることで、無理なくダイエットに
成功できました。
普段の食生活で胃腸に負担をかけてる方は多いかと思います。
無理なく実践できるプチ断食を取り入れて、
たまにはリセットしてみてはいかがでしょうか。
Have a nice day!
Travis